聖書の中には、皆さんに親しみ深い動物も登場します。それは「雀（スズメ）」です。田畑が少なくなった今では、その飛ぶ姿もあまり見かけませんが、少し、都心を離れれば、その姿を見かけるのではないでしょうか。

　その「雀（スズメ）」は聖書のどのような場面で登場しているのでしょうか。

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　新約聖書と旧約聖書から、「雀（スズメ）」が登場することばを抜き出しました。

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 「雀さえも、住みかを見つけました。つばめも、ひなを入れる巣、あなたの祭壇を見つけました。万軍の主。私の王、私の神よ。」（旧約聖書　詩篇 84篇3節）

「 逃げる雀のように、飛び去るつばめのように、いわれのないのろいはやって来ない。」

（旧約聖書　箴言　26章2節）

 「二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。」（新約聖書　マタイの福音書　10章29節）

「 だから恐れることはありません。あなたがたは、たくさんの雀よりもすぐれた者です。」

（新約聖書　マタイ福音書の福音書　10章31節）

「五羽の雀は二アサリオンで売っているでしょう。そんな雀の一羽でも、神の御前には忘れられてはいません。」（新約聖書　ルカの福音書　12章6節）

「それどころか、あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています。恐れることはありません。あなたがたは、たくさんの雀よりもすぐれた者です。」

（新約聖書　ルカの福音書12章7節）

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